お久しぶりです。2024年度の新入社員のAです。元気です。
今回は「実際の業務」と、「社会人になって変わったこと・変わらないこと」についてお話していこうと思います。
実際の業務
まずは、「実際の業務」についてです。
研修は6月いっぱいで終わり、7月からは実際に業務にはいりました。
皆さんはIT企業の新人がすることといえば何を思い浮かべるでしょうか。私の場合は6月に研修もかねて既存のシステムの修正を行いました。
最初はパソコンで使うためのシステムの改修をしていたのですが、途中からはパソコン以外の、ハンディターミナル(スマートフォンではなく、たためないガラケーのような端末です)を使うシステムの改修もしました。システム開発でパソコン、タブレット、スマートフォン以外のものを使用することに驚きました。
7月からは新規システムの作成を任されました。
もちろん、たった3か月勉強しただけの新人ですので、「1人で全部やってね。」と投げられるわけではありません。
メインで仕事を進めるのは私でしたが、わからないところは先輩が手伝ってくれました。あまりにもわからないところだらけで落ち込むときもありましたが、先輩にサポートしてもらいながらも納品日までにシステムを完成させることができました。
業務に入るにあたって、部長から「Aには〇〇万円の仕事をやってもらいます。」といったようなことを言われ、私の仕事でお金が発生するのだと思うと、一気に社会人としての実感がわきました。
私はもう正真正銘社会人であるはずではあるのですが、正直に言うとまだ自覚が追い付いていません。仕事をしている自覚はあるし、学生気分でいるわけではないのですが、社会人としての自覚を持つというのはなかなか難しいものですね…
社会人になっても変わらないこと・変わったこと
次に「社会人になっても変わらないこと・変わったこと」についてです。
社会人になったら仕事ばかりに時間をとられて自分の時間がとれなくなってしまうのではと心配に思う人も多いと思います。
私は出勤に1時間ほどかかるので他の人よりは少し余裕がないかもしれませんが、それでも平日に自分の趣味の時間や、ペットと触れ合う時間を確保することができています。大学生活と比べて一気に自分の時間が減ることに不安がありましたが、意外にもストレスを感じるほど時間がなくなることはありませんでした。
少しアピールしておくと、残業がほとんどないため、定時後すぐに帰れていることも大きいです。
また、働きだす前は休みの日は一日中家にいてごろごろしていることが多かったのですが、今では仕事でずっと座って画面を見続けているからか、休みの日は外出することが増えました。結果的に平日はともかく休日の過ごし方は社会人になってからのほうが健康的になっていると感じています。
良い面ばかりあげてしまっては胡散臭いと思うので悪い面もあげようと思います。
私が社会人になって嫌だと感じたことは、早起きとお弁当作りです。高校生ぶりの早起きは少し大変でした。私は実家暮らしなのでお弁当作りだけで済んでいますが、社会人になって一人暮らしを始める方などは、そのほかの家事も降りかかってくるので大変になるかと思います。
最後に
悪いところも取り上げましたが、学生の時より収入は増え、テストもないので、社会人生活も意外に悪くないものだなと今では感じています。また、ちょっとしたことでもパワハラなどが気になるご時世だからか、上司の人たちも優しく、社会人デビューがこの時代でよかったと心の底から思います。
もし社会人生活に絶望している方がいましたら、これを読んで少しでも希望を持ってもらえたらと思います。